基本的にShowcaseのDEMOだったんだけど、最初のバージョンってずいぶん高額だったんですね・・・
そういえば「N Styler」も始めは高かったよな。
今は基本機能のみのBASICグレードで15万程度。始めのユーザーさん怒らない?(笑)
Pro版になるといわゆる立体視が出来る。
でも、正直言ってプレゼンでそこまで立体視が必要なのかは疑問・・・。
建築のプレゼンとかは効果的かもしれないけど、僕が扱う範疇のプロダクトでは・・・。
DEMOのモチーフも電気シェーバーの分解図とかが立体視で遠近感が・・・とか言われても、人によっては酔うだけ違う?って気が・・・・。
おっと、どんどん辛口になってきた。イカンイカン。
それより、Showcaseってキーフレームアニメーション出来るっていいですよね。
15万で、リアルタイムレンダリングと動作系のアニメーション機能だと、悪くないと思う。
あと、「MoldFlow」の樹脂流動シミュレーションの結果をレンダリングできるってすごくいいと思う。
レンダリングでヒケの程度がわかるし、シボでごまかせるかどうかもシミュレーションできるってイイ!またそれがリアル!
ちなみにRhinocerosも立体視できますよ。
話は変わりますが、最近iPhoneの写真編集アプリの高機能さに驚きまくってるんですけど、3GSでもHDR(High Dynamic Range image)写真が撮れるアプリの「HDR Fusion」というのが「今日だけ無料」ってあったので、早速試してみました。
しくみとしては、暗いところに露出をあわせた写真と明るいところに露出をあわせた写真を合成して黒つぶれも、白飛びもない写真が出来るんですが、標準のカメラと撮り比べると効果テキメンなのがよくわかりますね。
上が標準写真で、下がHDR。
影のつぶれ方や白い箇所の飛び方が全然違う!
でもHDRの写真はそのしくみ上、2枚連続で写真を撮りますから、手ぶれには要注意です。