2010年11月22日月曜日

水の都


今日気が付いた。
近鉄大阪難波駅から、地下鉄四ツ橋線難波駅の32番出口に向う途中の人通りの少ない地下道の壁面に、大阪の、水にちなんだ名所がいっぱい掲示されていた。

なじみのあるところだけなら、たいして面白くもないのだが、めっちゃ細かいスポットの細かい話まで紹介されていて、なかなか読み応えがある。
そんなところに、そんな渡し船が今でも運航されていたのか!
など、チョットしたトリビアものである。

2010年11月12日金曜日

Rhinoceros基礎トレーニング。


てか、先月末から、公開出来るネタがないとか、怠慢とか、mixiとかでこっちのブログを放置してしまってて、久しぶりぶり見てびっくりした。
なんとiPhoneからPicasaやYouTubeにUPしてた画像が並行してブログになってしまってた(~_~;)
恥ずかしいったらありゃしない。
これからちゃんとします。( ̄ー ̄)

さて、本日、今月のライノ基礎トレーニング最終日。

受講者の方も大変熱心に3日間通って頂き、本当にありがたくおもいます。

トレーニングで3日間受講されるのも大変ですが、講師として説明するのもなかなか体力が要ります。
でも、こちらの説明に対する受講者様のリアクションやレスポンスが良いと説明するほうも、とても楽しくすすめることができます。
それってなんか、ライブみたいなもんかもしれません。

おかげさまで、今回も、とても楽しく3日間過ごさせて頂きました。


今だから言える話ですが、何年か前、あまりにも、シーンとしたトレーニングの時、自分の説明する声を聞きながら、自分でウトウトとしてしまい、ガクッとなった事があります(; ̄ェ ̄)

あの時一回だけですって(汗)

2010年10月18日月曜日

帰ってきたロボットデザイン研究会の作品

6月から9月まで日本科学未来館で開催されていた、「ドラえもんの科学未来展」での出展を終えた、大阪芸大ロボットデザイン研究会の提案モデルたちが、大学に帰ってきて展示されていた。






「ロボット」という言葉からはいろんな形態イメージがあるだろうが、ロボットデザイン研究会としては、全体的にある一定の方向を向いていて、まとまり感もあると思う。

全体的に、ドラえもんや鉄腕アトムのような人形タイプのロボットではなく、知能を持った便利な機械・システムというスタンス。
でも、ユーザーとそのモノとの関係は、精神的には、やはり、ドラえもんや鉄腕アトムなんだろうな。って思う。



なによりも、学生たちが、3Dデータの作成で苦労してるのを見てたから、実物を見るとやっぱり、感動する。

そのデータを様々な最新の3D実体化技術で展示にこぎつけたのだから、たいしたもんです。
拍手です。
そして、そのコストにぞっとします(笑)

そして、ご協力いただいた、企業の皆様には心から感謝したいと思います。


2010年10月9日土曜日

Rhinoceros V5 いいかも!

大阪で行われたアプリクラフトさんのセミナー。

本当は昼前から夕方まで、「HAYABUSA」「VSR」などのリアルタイムレンダラーの紹介やT-Splineの体験セミナーなどボリュームのあるセミナーなのだが、時間の都合で、リアルタイムレンダラーとV5の体験セミナーのみ参加。

リアルタイムレンダラーというのは、文字どおりレンダリングリアルタイム。

リアルなマテリアル表示と、リアルなライティングのままカメラアングルを変えたりすることができて、カメラアングルが決まった時が、ほぼ、レンダリング完了の時。(PCやグラボの性能にもよる)

マテリアル設定をして、ライティングを決めてカメラアングルを決めて、「おりゃ!」と実行して、しばらーく待って、出来上がったレンダリング画像を見て、「あ、違った。」とかがない。

んで、かなりリアル。

だから今「Flamingo1.1」の表現で苦労しているナントカ芸術大学の学生さんは、たぶん怒るね(笑)

VSRは30日間使えるDEMO版があるみたいなので、近々試してみたい。

あと、Rhinoceros V5の体験セミナーでは、実際にV5の新機能を紹介してもらいながらの体験。

地味でマニアックだけど嬉しい新機能いろいろ。

なによりも64bit対応になったってのが嬉しい。

あとインターフェースがなにげに変った。まだ、開発途中なのでアイコンのデザインとかも変る可能性はあるだろうけど、タブの切り替えで並ぶアイコン達が変る。

正直言って、ビミョウ・・・。

「え?これ便利なんかな?」って感じる。

インターフェースは今のに慣れてるから、変るのは正直あんまり嬉しくない。

オブジェクトの表示方法も新しいTechnicalと言う線画表現が追加された。

うーん。好きな人は好きかも(笑)



あと、インターフェース的に新しいのは「Gumball」機能。
いちいち、スケール移動コマンドを使わなくても、マウスドラッグや数値入力でダイレクトに出来てしまう。
他のCGソフトとかでは、「マニュピレーター」とか言われるものである。
これは快適かも!

選択オブジェクトの真ん中に出ている緑・青・赤の矢印みたいなのが「Gumball」。
このマークをマウスで操作するだけで、スケール・回転・移動ができる。


あと、実は今でもRhinoceros V5のWIP版(Beta版より、前段階)は実際のワークで使い始めているのだが、話には聞いているが、どうしてもどこにあるのか、どんな名前のコマンドなのか判らなかった機能が「RDK」(Rendering Development Kit) 機能である。

たとえば、実際にモデルに対してフィレット(角の丸め)を施さなくても、シェーディング表示時やレンダリング実行時に、角が指定のフィレットで丸められているように見せる機能も、RDK機能のうちの一つである。

とりあえず、レンダリングのリアリティーの為だけに、フィレット付け作業で残業しなくてもよいという泣ける機能である。

で、そのコマンドがメニューのどこにも見つからないし、アイコンも判らなかったのだが、
なんと、今のところ、打ち込みコマンドでした!
そら、判らんわ(笑)

「Apply edge softening」

とコマンドエリアに入力して、オブジェクトを選ぶと、ピン角のオブジェクトがシェーディングやレンダリングでは、ちゃんと角が丸められている。




そして、表示上丸められているということは、内部のポリゴンデータが丸められているわけで・・
ということは、丸められたポリゴンデータを出力することもできるわけで・・・
ということは、そう、実はレンダリングの為だけではなく、STLファイルを出力すれば、角が丸められたRP(Rapid Prototyping)によるモデルも出せるのである。


ただし、ガチのフィレットほど細かいポリゴンを切ってくれないので、あまりきれいな造形にはならないかも・・・・・。



2010年10月8日金曜日

設計・製造ソリューション展

時間がなかったこともあり、サッと見て周って、お世話になっている出展社さんのブースに挨拶に行って・・・


そんなもんかな。




はじめて見る、新型のRP低価格小型RP装置とかも展示されていたけど・・

昔はもっと、なんかワクワクするものがあった。

単にコンパニオンガールの数が減ったからとかではない・・・。(強調)

3D_CADもスキャンも、3Dプリンターも、出し切った感。

最新で派手で、高額なソリューションを提案してもどうせ売れないしってことかな・・。

ただ、アンケートお願いしますの連呼と、名刺と引き換えにもらうボールペンとか・・・



あ、びっくりしたのは、ある会社のブースに3Dデータを提供してるのだが、
おもっきし、実名公開されてたこと(笑)

「リードデザイン」とかじゃないんや・・・(苦笑)


最近は同時開催されている、機械要素展のほうが面白い。



やっぱこのロボットの車輪すごいよな。




「OMINI ROBO」って名前やけど、
ロボコップでもED-209でもないですから。


いつもインテックス大阪には「沖縄ドーナツ」が売ってるんやけど、食べたことないと思って、
昼飯代わりに3個買ってみた。

なんか素朴というか、なつかしいというか、こんなん自分で作れるわ的な・・・

やっぱミスドのほうがいいです。


2010年10月3日日曜日

俺的には 「OSAKA DESIGNWEEK」

大阪南港で開催されていた「LIVING&DESIGN」の前後にデザインイベントがあったので、個人的に先週は「OSAKA DESIGNWEEK」って気分だった。

その「前」というのは、JIDA関西が毎月開催する「JIDAサロン」。


毎回なにか「お題」を決めて、それに明るい方を囲んで、いろいろと意見を交換する会である。
今回のお題は「イタリア」
イタリアから来日中のデザイナーさん(名前忘れちった・・)のお話と、イタリアと言えば、Depro Designの高尾さん! のお話。

つか、やっぱ高尾さんはスゴイ。あんだけ仕事して飲み歩いて、ゴルフ行きまくって、とにかくスゴイ!

トークの内容も大変勉強になりました。

次の日は「LIVING&DESIGN」。
これは先日ブログにも書いた。


んで、次の日の10月1日は、Twitterにつぶやいたけど、「DESIGN EAST01」。

北加賀屋の造船所の跡地でゲリラっぽい感じで行われていた。


びっくりしたのは、あの天満橋にいた、巨大アヒルが、ここにいたこと!




昼からの三木健氏とGrafの服部氏のトークセッションと、

夜のトークセッション。
こちらは、「HUGE」の柴田氏、「Pen」の山田氏、「デザインの現場」の猪飼氏、「日経デザイン」の廣川氏、京都工繊大の岡田氏によるもの。

どっちのトークセッションもスピーカーがビール飲みまくりながら、エエ感じにグダグダで、実に良かった。


会場は、ほぼ学生でいっぱい。
図面見ながら、この場で作るワークショップとか面白い企画。
でも大阪芸大の可塑室みたい。
そう、会場全体が美大、芸大なノリ。

確かに、「LIVING&DESIGN」のアンチテーゼと言える企画。

でも、確実に大阪での新しいデザイナーの世代や、ムーブメントがあるって感じる事が出来た。

次回も見に来たい。

2010年9月30日木曜日

LIVING&DESIGN


行ってきた。

いやー。
すごく素人っぽい言い方だが、同じ会場でも、他の展示会とは違うW

入口からカッコイイもん。W


入っていきなりビッカー光ってるもん。


holonicpath。

大御所ぞろいでドヤー!って感じ。
やっぱり、展示されてる実物を見ると、ナルホドと思う。
勉強になります。



ケプラデザインの大倉さんとロダン21の横田さんにも挨拶できた。

この棚、
実は小さいテーブルがスタッキングされているのだ。

このスタッキングされている小さいテーブル、
実は天板部が分離するのだ。

この分離した天板、
実はお盆になるのだ。

このお盆、
実は鋼板で出来ているのだ。

この鋼板、
実は裏表使えるのだ。

この裏表の仕上げ、漆っぽくみえるけど、
実は塗装なのだ。


ちいさな生活展2で、
実は頭をぶつけて、一人苦笑したのだ。








2010年9月27日月曜日

「Rhinoceros 入門」が大変なことに・・・

絶版本ってえらいことになるんだ・・・
Amazonでは、もともと¥3,800の本が中古で¥15,000とか・・


大学でこの話してたら、

「うわーそんなプレミアムつく本を書いた人に教えてもらうなんて・・・」とか
皮肉られましたが、プレミアムとかと違うからねー(笑)



もし、前に買ったけど、もう邪魔ぁとかいう方は、お売りになられたほうが・・・・。

もし、あー、買いそびれてる間に絶版になりやがったぁーって方は、


PDF版がございます!


http://www.rutles.net/books/267.html

お値段もお得です!

って宣伝(笑)

2010年9月26日日曜日

読書の秋

最近全然読書とかしてなかった…
秋だから読書しなきゃってわけではなく、先日バザーで一冊50円均一で売ってたから、あれもこれもと買ってしまった。
読めんのか?俺。
てか、なんで

電車の運転」?

鉄ちゃんではないよ!

欽ちゃんでもない!

2010年9月24日金曜日

かわいい毛抜き

こんなんあるとは知りませんでした。
かわいいデザインだけど、先端の機能部分の仕上げに手抜かりはございません!

ちなみに、「かわいい毛抜き」でググるといろんなのが出てくる。

このシリーズと思われる、こんなのとか、
http://www.superdelivery.com/p/r/pd_r/1757031/


こんなのとか、
http://www.alibaba.com/product-gs/220235937/beautiful_girl_tweezer/showimage.html


もう、笑える。
http://www.alibaba.com/product-gs/274285328/beauty_girl_coating_tweezers/showimage.html


ひょっとして、かわいい毛抜きって流行ってる?

2010年9月19日日曜日

ソーラ・レイシステム

「あえて言おう。カスであると!」


・・ではなく、

ソーラー携帯。

ソーラー携帯が出て、すぐに買い換えて、もう一年半くらい経つ。

しかし、いまだかつて、ソーラー充電の恩恵にあやかったことがない・・・。

だって、充電が必要なのは、いつも日が暮れてから

キャンプとか、遭難とかしないと、なかなかありがたくはならないようだ。


そこへ、このあいだSolidWorksのセミナーでソーラー充電キーホルダーをお土産にもらってしまった・・・。

うーん・・・。


2010年9月16日木曜日

家具で初めてのエコマーク!

・・っだたと思う。

15年くらい昔の話ですが。


国産ひのきの間伐材の集成材のサブロクだったかシロク(合板の定尺)から
各部品を効率よく(端材が出ないように)並べれるように、パズルみたいに形を調整した。

本立ての穴は仕切りの板をくりぬいた跡だったり、デスク本体の側板のえぐり形状は、本立ての側板の跡だったり・・・。

この企画は、とにかく「エコマークを取得するから、図面描け!」と言われてデザインした商品。

売るためじゃなく、エコマーク取得が目的(笑)

モータースポーツ的にかっこよく言えば、ホモロゲーションモデル!!(爆)



けっこうなお値段でんな・・・(笑)

2010年9月14日火曜日

CATIAのセミナー

昼からCATIA V6の体験セミナーに参加。
CADとして初めてサブディビジョナルモデリングで粘土をこねるように造形できるってのが売りらしい。(V5から)
サブディビ自体は昔からCGでは普通のモデリングである。
そしてやっぱり内部的にはポリゴンモデリングをして、NURBS変換してるらしい。
じゃもう最後までポリゴンで行けばええやん。ポリゴンで設計まで行ったらええやん。
と思わなくもないのだが、やっぱりまだまだCADとしてPLMやら設計変更やらパラメトリックモデリングやらとなると、NURBSは必要やよな。
確かに、サブディビで作ってパラメトリックなフィレット付けて、シェル化した後でも、履歴を遡って、サブディビの形状変更しても、フィレットの大きさを変えても、モデルが破綻しないのは、単純に「かしこ!」と言ってしまう。
でもCADで初めてとか言うけど、昔、「図脳センチュリー」って国産のCADがあったけど、あれは「ラティス」っていうサブディビ的なモデリング出来たよ。
あと「ステッチ」って機能がおもしろかった。
2次元スケッチを3Dサーフェスに投影して、「縫い目」を作る、超スポットな機能である。
車の内装やシューズのデザイナーさんには涙ものである(笑)

開発してるDASSAULTってデザイン部門があるんやね。プロダクトデザインサンプルやプロモーションビデオ作ったりしてるらしい。楽しそう。

挑戦。 JavaScript。

Twitterのほうでは、昨日もつぶやいてたのだが、今回reeddesignホームページを更新するにあたって、JavaScriptに挑戦してみた。

と言っても、超たいしたことないやつ。地味~なやつ。(笑)
しかも挑戦!ってほどのものではなく、ほとんどサイトからコピペすりゃいいやつ。(笑)

2種類あるのだが、ひとつは「業務内容」のページで、サンプル画像を表示させるためのLightBox

これは、サムネイルをクリックすると、ブラウザの画面が暗くなって画像だけがスライドショーみたいに表示されるやつ。
だれでもどっかで見たことあると思う。
Picasaっぽいあれ。

コピペっつっても、最初はなかなか、LightBoxの画面が立ち上がらなかったり、各アイコンとかがうまく表示されなかったり、やっぱ駄目かなーとか思ったのだが、2日目に気をとりなおして、最初っからやりなしてみたら、ちゃんと動いてくれた。(2日かかっとんの!www)


結局何が原因で表示できなくて、何が原因で成功したのかわからない・・・。

どうせ、一文字抜けてたとか、相対パスの指定間違ってたとかかな?




あともう一つは、サイトのアクセス解析に「Google Analystics」を使ってみようと思い、アクセス情報を集めて送ってくれるJavaScript。

Google Analysticsって面白い。
いろんなことわかる。

日本の(世界の)どこから、どんなOSで、どんなブラウザつかって、どのくらいページを見てくれたのかレポートしてくれる。

少し調べると、もっといろんな事がわかるアクセス解析ツールがあるみたいだが、とりあえず、ど素人の私にはこの程度で十分。




まだまだ、ちょっとづつホームページも修正していきますから、たまには覗いてやってください!


2010年9月12日日曜日

古い車

 プロダクトデザイナーとか的には、地球環境のことを考えて、車に乗るなら、最新のエコカーとか乗るべきかもしれない。

でも僕は古い車が好き。

てか、長く使われているモノ、空間が好きである。
時間が経つから得られるがある。
どんな時間をすごしてきたのか、想いを馳せることができる。

もちろん、エコロジー、ローエミッション、LOHASな生活は支持しますよ。

でも、10年落ちの車は環境悪だから、廃車にして買い換えなさい的な発想はどうしても支持できない。

古い車をエコカーに適応させるような、アフターパーツや合法改造があればいいのに。


でも、写真の車、古いけど、そんなめちゃくちゃ燃費悪いことないですよ。




んな事言ってるから、仕事来ないんかな・・・・W

2010年9月10日金曜日

3Dプリンター V-Flash見せてもらいました。

大塚商会さんが堺市産業振興センターでセミナーをされているっていうことで、
ちょっと見せてもらいに。

http://event.otsuka-shokai.co.jp/10/w0910sw/

目的はSolidWorksのセミナーではなく、(すんません・・)V-Flashという3Dプリンター。

初期導入コストがずいぶん安い。

物性的にはObjet社のEDENよりもうすこしかっちりした印象。
アクリル系のレジン。(EDENと同じかな?)

しかし、V-FlashはEDENと違って、本体と同じ樹脂でサポートを立てていく方法。
だから、EDENみたいな複雑なメカのアセンブリー丸ごと出力とかはできないタイプ。

思ったより材料費も高くなさそうな感じでかなりリアリティのある機器という印象。



でも熱には弱そうなのは、EDENと一緒。
馬からエノキダケみたいに生えてるのがサポート部。
実際は上下逆さまに出力される。(こうもりみたいに天井にくっついて。)

お金に余裕のあるデザイナーの方、アーティストの方いかがですか!!

そして、出力させてください(笑)

自作GT-Rドアミラー?

いえいえミニッツレーサーっていう24分の1スケールのラジコンの話です。
通常ついているドアミラーは、ぶつけてしまうと結構簡単に折れてしまいます。


じゃ、こうすれば、もっと丈夫でカッコイイやん!
作ってや。


メンバーに言われ、
SolidWorksでモデリングしました。

そして、できた形状データをいっぱい並べてMDX-40で削ります。
なんでいっぱい作るかというと・・・・
今事務所内には6台くらいのGT-Rのボディーがありまして、予備とかいろいろ・・・



そして
塗装して
取り付けると・・・




じゃーん。
カッケーじゃん。


2010年9月9日木曜日

Rhinoの変形機能のありがたさ。

マニアックな話ではあります。
RhinocerosってSolidWorksとかと違って、形状を作りこんでしまったデータの修正ってブルーです。
しかしバージョン4からの機能であるUDTUniversal Deformation Technology)でずいぶん助けられてます。
 
ま、平たく言えば、作った形状を伸ばしたり、曲げたり、ねじったりが出来る機能ですが、完成したと思ったけど、内部の部品が干渉しそうとか、成型後の変形を見込んで、金型はもうすこし曲げてないといけないとか、そういった修正がすごく手軽に、案外精度も高くできてしまいますね。









極端な例(笑)
マウスの基本形状(左端)をUDTを使って伸ばしたり広げたり、ゆがめたり・・・。

てか、このレンダリング、結構古いんですけど、バックに拘りました!文字のとことかシボの感じはエフェクターのMXR Dynacompのパロディーなんです!!(超どうでもいい)






あと、こんな花のつぼみみたいな形状は、Rhinoのヒストリー機能を有効にしておきながら、環状配列しておくと、コピーされた形状も自動的に変形されるので、ねじり具合や開き具合いを全体のバランスを見ながら調整できます。




2010年9月8日水曜日

昔デザインした…

マウスが出てきた。

Windows98対応!
ホイールないし!
古っ。


たしか、クレイで相当検討した。

文字通りコネクリまわした。
その後、クレイ計測しながら、Alias(Unix版)で3Dの面張って、一晩(爆)レンダリングかけて…

でも実はまだ稜線の見え方があんまり気に入ってなかった…。


あ、
reeddesignは3DスキャンからそのデータからのCADデータ作成も承っておりまーす!

天満橋の夕方

なんかさすがに日が暮れると秋が来てんのかな?って思える夕方。

今日は天満橋で会合。

明日は神戸で会合。


いえ。

忙しいわけじゃないです。(笑)

2010年9月7日火曜日

ブログ乗り換えしました。

こっちのブログのがお手軽。
とりあえずこっちで。

こっちはちょっと高等すぎて・・・(汗)
まだ手に負えません・・・・