2010年10月18日月曜日

帰ってきたロボットデザイン研究会の作品

6月から9月まで日本科学未来館で開催されていた、「ドラえもんの科学未来展」での出展を終えた、大阪芸大ロボットデザイン研究会の提案モデルたちが、大学に帰ってきて展示されていた。






「ロボット」という言葉からはいろんな形態イメージがあるだろうが、ロボットデザイン研究会としては、全体的にある一定の方向を向いていて、まとまり感もあると思う。

全体的に、ドラえもんや鉄腕アトムのような人形タイプのロボットではなく、知能を持った便利な機械・システムというスタンス。
でも、ユーザーとそのモノとの関係は、精神的には、やはり、ドラえもんや鉄腕アトムなんだろうな。って思う。



なによりも、学生たちが、3Dデータの作成で苦労してるのを見てたから、実物を見るとやっぱり、感動する。

そのデータを様々な最新の3D実体化技術で展示にこぎつけたのだから、たいしたもんです。
拍手です。
そして、そのコストにぞっとします(笑)

そして、ご協力いただいた、企業の皆様には心から感謝したいと思います。