2011年5月2日月曜日

韓国のRhino本!!


いやー。噂には聞いてたけど・・・

すごいわ。

濃い。

内容が。




大学に韓国からの留学生がいて、以前その子が僕の授業に持ってきて見せてくれた時に、もしチャンスがあったら、僕の分も買っておいてねって頼んでたんだが、すぐに本国の実家に連絡してくれたらしく、早速今日持ってきてくれた。

「Advance」とあるように、確かに初心者向けではない。

UDTとかの新機能も効果的に使う使う!



だって、チュートリアルに入る前の冒頭部分ではRPでの試作製作の仕組みや過程の説明(と思う。ハングル読めませんので、あくまでも推測W)びっしり書いてある。

つまり、RhinocerosがCGソフトのように見た目のモデリングをするだけでなく、いかに製造に即したデータを作成できるのかを語っているんだろうな。

だから、中のチュートリアルそれぞれの作り込みがスゴイ!

シェル化はもちろん、部品を合わせるリップ部分やボス・リブまでガッツリとRhino一丁で作り込んでいく過程は、読み物としても大変興味深い!

チュートリアルのプロダクツのデザインもなかなか良いのです。

400ページぐらいあってCDもついていて25,000-ウォン。日本円で約2千円弱。安い!

韓国はこういうRhino 本がたくさんあるそうな・・・・



いやー勉強になりました。


カムサハムニダ。